2011年12月01日

『歪みの国のアリス(女王)』其の2

鎌がショボかったので、続けてドレスもアップします!

今回のドレスは、2着重ねて着るタイプにしようと思っています。
多分女王のドレスを1枚で作ると重たくて
肩の縫い目が伸びきってかっこ悪い気がする。

この記事で作るのは、ベースのドレスです。
キャミソールタイプの全円ドレス。
これもこれで簡単すぎて面白くないんだけど…
上に重ねるドレスは頑張ったから!
ここは乗り越えるしかない!!

ゴチャゴチャして面倒な衣装の方が
作ってるのが楽しくて燃えるんだよねー。

気を抜かずにやってみよう。



まずは、全円スカートを作ります。

半円を2つ作り、縫い合わせて全円にしましょう。
sita

生地を4つ折りにします。
画像の右側が半円の『わ』部分。

sita (1)
メジャーを『わ』になる辺のどちらかの端に固定し、
半円を描く様に裁断します。
内側の小さな半円は円周がウェストラインの2倍になる円です。

sita (2)
続いて型紙の裁断です。

sita (3)
見返し部分も作って置きましょう。

sita (4)
今回パーツは後ろ見頃が2枚・後ろ見返しが2枚・前見頃が1枚・前見返しが1枚です。

sita (5)
マチ針を取る前にダーツの印を付けましょう。

sita (6)
印が終わったら、前見頃のダーツ・
後ろ見頃の背中心とダーツ・後ろ見返しの背中心を縫いましょう。

sita (7)
出来た!
ダーツは中心に向かって倒しアイロンをかけます。
後ろ見頃の背中心は背中心を縫った後に、2枚まとめて端ミシンをかけます。
後ろ見返しも同様。
アイロンは見返しと後ろ見頃の縫い代が重ねた時に
別々の方向になるように倒してアイロンをかけます。

sita (8)
続いては、前見頃と後ろ見頃の脇縫をします。
片方はファスナーを付けるのでまだ縫いません。
見返しも見頃と同じ方向のみの脇縫をしましょう。

sita (9)
縫えたら、こちらもまとめて端ミシンをかけます。
それ以外で端ミシンをかけていない部分には、
この段階でまとめて端ミシンをかけておきましょう。

sita (10)
続いては見頃と見返しを中表に合わせて縫います。

sita (11)
縫えたら、カーブの縫い代には1cm間隔の切り込みを入れます。

sita (12)
出来たら表に返し、アイロンを掛け、ステッチ縫いをしましょう。

続いてはカットしておいたスカートです。
sita (13)
半円の片方の端を縫い合わせ、全円にします。


sita (14)
縫い代は割ってアイロンをかけましょう。
できたら、ウェスト部分に端ミシンとギャザー縫いを行います。

sita (15)
できたら、見頃と合わせていきましょう。


sita (16)
ギャザーを均等に寄せながら中表にマチ針で止めます。

できたらアイロンで縫い付け、ギャザー縫いの糸を解きます。
sita (17)
できた!

続いてはファスナーですが、ここで杉浦のファスナー保管方を紹介してみる。
sita (18)
杉浦はいらなくなった服を捨てる時や、解いて布として使うとき、
ボタン・ファスナー・レース・その他使えそうなパーツは結構とっておきます。
ただ、そうすると沢山になりすぎて、訳がわからなくなるので、
ファスナーは色で何となく分け、透明な袋に入れて保管しています。
こうすると、ファスナーを買う前に、使えるのないかなーって探すのにとっても楽ですよ♪
レイヤーは長さ種類で分けるよりも、色を大事にするので色分けするのが
一番良いのかなぁ~と私は思っています。
生地でも「コレ、素材何か違うけど色完璧だなー、、」って思うと
多少変な生地でも使っちゃうう所あると思わない?<笑)
素材感と色なら色重視です!だって素材感は写真じゃほとんど伝わらないんだもんwww

さて、ファスナーの話はこれくらいにして、
袋の中からピンク色のファスナーをチョイス。
sita (19)
まだ塗っていない方のサイドをマチ針でとめ、
ファスナー部分は返し縫いなしで針目を大きく縫い、
それより下は返し縫いありで通常の針目で縫いましょう。

sita (20)
ファスナーはこの範囲です。
一番上から、ウェスト下の白いマチ針位までかな。

sita (21)
出来たら、縫った縫い代を割ってアイロンをかけます。

sita (22)
ファスナーを付ける部分にファスナーをセット!
この時、必ずファスナーは伏せて置くこと。
置いた状態でファスナーの持ち手が見えたらダメです。
ファスナーの置き方に注意してください。

sita (23)
きちんとファスナーがおけたら。ファスナーの中心と
サイド縫いの縫い目がキレイに重なる様にファスナーをマチ針で止めつけます。

sita (24)
続いて、ファスナーをしつけ糸で縫い止めましょう。

sita (25)
表から見るとしつけ糸はこんな感じ。
出来たら、この糸を目印生地の表を見ながらファスナーをミシンで縫います。

sita (26)
こんな感じ。
ファスナーをミシンで縫う時は、ファスナー用の抑えがあるので、
ミシンの抑えをファスナー用のモノに変えて塗ってくださいね。

sita (27)
こんな感じで、仕付け糸を目印にミシン縫いが出来たら。
仕付け糸は解きます。

sita (28)
仕付け糸を取ったら、大きな針目で縫っていた、
サイドの縫い目も解きましょう。

sita (29)
解きました。

sita (30)
ファスナーが綺麗に開けば、ファスナー付け完了です!

sita (31)
ここで、私は大事なことを忘れていました…
ドレスの前中心V字にレースのデザインだったんだよね;;

sita (32)
何とか修正します。
前中心を半分に折ります。

sita (33)
V字に思い切ってカット。

sita (34)
中表にして、マチ針で止めます。

sita (35)
縫って、端ミシン。

sita (36)
表に返して、ステッチ縫いをして、なんとかごまかしたぞ!

sita (37)
皆さんは気を付けてください。
型紙修正しておかなくっちゃ;;

sita (38)
気を取り直して、V字になった前見頃にレースを縫いつけます。

sita (39)
こんな感じかな。

sita (40)
肩紐も一緒に縫いましょう。
肩紐はサテンリボンです。

sita (41)
マチ針で止めたらまとめてミシンで縫って完了。

sita (42)
ステッチ縫いの上に綺麗に重ねて縫えるとベスト!

sita (43)
続いては後ろ見頃にも肩紐の反対側を縫いつけます。
紐がねじれてつかない様に気を付けて下さいね。

sita (44)
出来た!

sita (45)
いい感じですね。
肩紐のサテンリボンの両端はライターで端処理しておいて下さいね。
でないと、リボンがほどけてしまうので。
リボンがコットン素材の場合は三折りにしてぬって置きましょう。
コットンを燃やすとただただ燃えてしまうので;

続いてはスカートの裾です。
sita (46)
スカートの裾全てに端ミシンをかけ、その上にレースを重ねます。
杉浦、レースはまとめて結構長めに買うので、
レースも全て厚紙に巻いて保管しています。
レースを30mmとか買うとそのまま袋に入れられたり、束ねて結ぶ人も居るんだけど、
そのまま放置すると、使いたい時にレースがシワクチャで、アイロンかけないといけなくなるから;;
最初に巻くのが面倒だけど、厚紙にレースを巻いておくと後々便利ですよ♪

sita (47)
こんな感じで重ねながら縫います。
生地の裾がレースのからはみ出さないように気を付けて下さいね。

sita (48)
今回はレースを付ける範囲が長かったので、マチ針で止めず、
そのままミシンで縫いましたが、レースを付ける位置が狂ったり、
縫い目が歪みそうで不安な方はマチ針でレースを止めてから縫ってくださいね。

sita (49)
さて、これで完成です!
シンプルだけどなかなか可愛いな♪

次回はこのドレスの上に着るドレスを作ります。
前開きの形がなかなか難しかったんだけど、頑張りました。
お楽しみにw



onikuyasan20002002 at 18:44│Comments(0)TrackBack(0) 歪みの国のアリス(女王) 

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