2010年12月05日

『CØDE:BREAKER(藤原寧々音)』其の1

なんと!
今回画像が手に入らなかった;;

なので、桜小路桜さんを見てください。
右側の人です。
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この黒に白いラインのスカートと胸のリボンを作ります。

友達にメールで画像を送ってもらおうかとも考えたのですが、。
流石に申し訳なくて出来なかった;

でも、一応は伝わったということで!

この記事でスカートまるまる完成させますょ。



今回作るのはプリーツスカートです。
プリーツスカートも型紙をつくることは出来るのですが、
型紙を作っても面倒なだけなので、、、
型紙なしで作ります。

最初は計算ばかりで面白くないですが、
この計算さえしてしまえば後は単純作業です。

頑張りましょう!


まずは、計算の仕方を説明します。

■式で使用する記号■
  ウェスト=W(メジャーで測る。最初から分かる数字)
  ウェストカーブ=K
  ヒップ=H(メジャーで測る。最初から分かる数字)
  丈=Y(自分で決める。最初から分かる数字)
  プリーツの本数=P(偶数)
  プリーツ1本の巾=X

プリーツスカートを作るさい、何を重要視するのかを考えて、
下の3つの公式のどれか1つを選んで計算をしてください。

・プリーツの本数から、プリーツ1本の巾を決める式
 H+ゆるみ〔10~15cm〕÷P=X

・プリーツ1本の巾から、プリーツの本数を決める式
 H+ゆるみ〔10から15cm〕÷X=P

・プリーツ1本の巾とプリーツの本数からヒップ+ゆるみを検討する式
 X×P=H+ゆるみ
  ※X×Pで出た数字からHをマイナスした数がゆるみになる。
   X×Pの答えがHより小さい場合や、ゆるみが15cmより
   大きな数字になる場合は、XやP数字を調節して下さい。


どれか1つで計算が終わったら、
次にウェストカーブを決める計算をします。

(W+ゆるみ〔3~5cm〕)÷P=A
(X-A)÷2=K
※腰履きのプリーツスカートを作る場合はゆるみを増やすか、
 Wを腰周りの寸法にしてください。

これで、全ての数字が明らかになるはずです。
今回、なぜこのような数字になったのかは説明していませんが、
知りたい人がいらっしゃいましたら、
ご連絡頂ければ、公式にいたるまでの途中式も公開します。


さぁ、数字がきちんと分かったら、布を裁断しましょう。

■今回使用する布■
表地:黒-たんしツイル(アーバンツイル)-M580円
表地:白(#2)-テトロンギャバジン(ポリエステルギャバジン)-M720円
※プリーツの折り目をしっかり折りたい場合には、
 綿(コットン)入りのギャバ地(斜文織)を使用すると良いでしょう。

(150cm巾×90cm)※杉浦の場合です!!
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私は、150巾の布をそのまま使いたかったので、
45cm(丈)で裁断した布を2枚作りました。
裁断した2枚の長方形は布の耳と耳を合わせるように中表に折り、
重ねてマチ針で止めます。

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そうしたら、チャコナーかチャコペンなどで印を描いていきます。
ここで早速さっきの数字が登場します。

私は、P=20・X=4.7にしました。
プリーツの本数が20本ということは、今見ている布地の面は
全体の1/4なので、この面に表に出るヒダが5本必要だということです。
それから、プリーツのヒダは表に出る部分以外に
内側に折り込まれる部分がありますょね。
私はその部分を5cmに設定しました。
すると、印の描き方がどうなったかというと…
BlogPaint
このようになります。
この画像では、左端の辺が「わ」になっていて、
右端の1.5cmが脇縫いの縫い代です。
みなさん、それぞれに自分の数字で線を描いてみてください。

できたら、次は横に線を入れます。
3
この横線の部分に白のラインが入ります。
それぞれに良いと思う高さに描いてください。
杉浦は裾から15cmの部分に描きました。

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描いたら裁断します。

まずは上側の大きい生地から作っていきましょう。
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全ての線の両端に2mm程度の切り込みを入れます。

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できたら、切込みを頼りにアイロンをかけていきます。
端から、3本に1回布地を裏から見た場合の山折を作ります。
白い線がはっきりと見えるところだけでなく、
全て同じ様にアイロンをかけましょう。

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次に、杉浦の場合4.7cmの長方形が表に出るように
ヒダを作ってアイロンをかけていきます。

複雑そうですが、やったら意外と出来ます。

この時、アイロンをかけるのは、上下どちらか半分だけにしてください。
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この画像では、下半分にだけアイロンがかかっています。
この場合、アイロンのかかっている下半分が裾側、
アイロンのかかっていない上側がウェストになります。

下側9

上側
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このように見ると、アイロンのかかっている部分とかかっていない部分が
よく分かりますね。

できたら、次にこの、アイロンのかかっていない部分にアイロンをかけます。
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X-Kを計算した数字が表に出るプリーツのサイズになり、
さらにK分下のヒダに被せて上のヒダを折ります。

つまり、最終的には、ウェスト側のヒダは1本の巾が
X-Aした数字になればOKです。

杉浦の場合はK=0.65なので、
最終的なウェスト側のヒダの巾は3.4cmになればOKということです。
X(4.7cm)-A(1.3cm)=3.4cm。

さて、アイロンで折っていくと、
当然ウェスト側は裾側に対して短くなるので、
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このようになります。

前と後ろをつなげて見ると
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こうなるはずです。

続いて、白いラインを挟んだ下側の長方形にも同じようにプリーツを作りましょう。
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印にそって2mm程度の切込みを入れます。
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そしてアイロンで折ります。
しかし、今回は全てを平行に折りましょう。
ウェスト部分は無いので、きちんと線と線が平行になるように折られていれば、
大丈夫です。

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そうするとこのようなイメージで出来上がります。

続いて白いラインを入れましょう。
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プリーツスカートの布と同じ巾×5cmの布を裁断します。
私の場合は150cm×5cmの布を2枚です。

ライン生地の裁断が終わったら、
ラインを縫い付けていきましょう。
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まず、生地の裏面を上にして、生地を順番通りに並べます。
今、布を置いている両サイド、
布の隣り合っていない方の端にファスナーを付けます。
プリーツの方向をよく考えて置きましょう。

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できたら、隣り合っている布を中表にマチ針で止め、つなげ合わせます。
縫い代1.5cmで縫ってください。

できたら、続いて縦方向に布を縫い付けていきます。
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中表にマチ針でとめて縫い付けましょう。
縫い代は1cmです。

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続いて反対も同じように中表に縫い付けます。
画像のように縫い付けられたら、本体とラインの縫い代に端ミシンをかけましょう。
2枚同時にかけてください。
出来たら、アイロンをかけます。

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アイロンが終わったら、表から、白ラインを押さえるためにステッチをかけます。
画像ではとても見えにくいですが、白ラインの上下2~3mmの所に
ステッチの縫い目が入っています。
画面を上から覗き込むようにすると見えるかも知れません;

出来たら、このようになります。
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白いラインにはプリーツの折り目が入っていないので、
黒い布のプリーツラインに合わせてよくアイロンをかけてください。

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できたら、ウェストの折り目にマチ針を止めていきます。
マチ針で完全にウェストの折り目をキープしたら、
ウェストから5mmのところをミシンで縫いとめましょう。

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これで、ウェストのプリーツがキープされ、ベルト付けが楽になります。

続いて裾を折ります。
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今回は、折りこみ部分を3cm、織り上げ部分を3cmにしました。
全体で裾が6cm小さくなれば正解です。

裾をアイロンで織り上げたら、ファスナー付けをしましょう。
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ファスナーを付けるのは、赤いマチ針の部分です。
緑のマチ針から下は、ファスナーなしで縫う部分です。
まず、ファスナーを付ける赤いマチ針部分をミシンの針目を最大にして、
返し縫なしで縫いましょう。
緑のマチ針まで大きな針目で縫えたら、緑のマチ針から下は、
通常の針目に戻し、返し縫ありで裾まで縫いましょう。
画像では裾の折り返しがマチ針で止まっているように見えますが、
真っ直ぐに伸ばして裾まで縫いましょう。
縫い目は1.5cmです。

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縫えたら、縫い代をアイロンで割ります。

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縫い代の上にファスナーを置きましょう。
ファスナーの表裏を間違えないように、
ファスナーの表が下、裏が上になるように置きます。

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ファスナーの位置が決まったら、仕付け糸でファスナーを仮縫いします。
手縫いで、表にしっかり糸が見えるようにしてください。

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表から見るとこのようになります。
この糸を目印に表からミシンをかけます。

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ファスナーを跨ぐ部分は、返し縫をすると丈夫になります。
このように縫えたら、しつけ糸を取りましょう。

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続いて、ファスナー部分を開きます。
大きな針目で縫った部分の糸を解きましょう。

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これでファスナー付け完了です。

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きちんと開くことを確認してください。
良い感じですね。

続いてベルトを作ります。
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ベルトの生地は(スカートウェストの長さ+2)×(ベルト芯の太さ×2+2)です。
スカートのウェストが68cmでベルト芯が3cmの場合は、
長さ70cm×巾8cmのベルトになります。
※一応杉浦のプライドで言います!
 ウェストというのはお腹周りの一番細い部分を言うのですが、
 そんなハイな部分で制服は着ません。
 そのため、御臍より下をウェスト寸法にしています。
 身体の一番細い部分がこの寸法だと思われたら、
 ゆるみを含んでいるとはいえ可哀想だなぁ~と思って;;
 杉浦の名誉のために言っておきます<笑)

さて、そんなことは良いとして。
ベルト芯は、スカートウェストの長さでカットしてください。

できたら、画像のように、布の短い辺の中央2箇所をつなぐ直線に合わせて、
ベルト芯を置き、ベルト芯をベルトに縫い付けます。
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このように縫い付けてください。
この時、両端は1.5cmほど縫い残しておきましょう。

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こんな感じで。
できたら、布端を中表でベルト芯にそって半分に折り、
縫い代1cmで縫います。

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このように縫えたら、縫い代をベルト芯側に倒してアイロンをかけましょう。

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アイロンをかけた縫い代はベルト芯のしたに入れます。
そしてそのままベルトを表に返しましょう。

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このように出来たら成功です。

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全体はこのように出来上がりました。
※ベルトの画像がライチの使いまわしですが、
 やってること同じなので、、、許して;;

ベルトが出来たら、続いてスカートにベルトを付けていきます。
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ベルトにある1cmの縫い代をベルトに織り込み、
ベルトにスカートを挟み込んでいきましょう。
ベルトに挟むスカートの分量は1cmです。
ベルトは縫い線の無い方が表面です。
ベルトをマチ針で止めるさい、表より裏のベルトを2ミリほど長くすると、
ベルトを縫いやすくなるでしょう。

ベルトをマチ針で止めつけたら、表面を見ながらベルトを縫い付けましょう。

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縫い代は端から1mmの部分を縫います。

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裏もこのように落とさず縫えたらベルトの完成です。

次は裾の始末をしましょう。

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裾を、アイロンの折線に従って織り上げます。

時間があれば縫い目が見えないように手縫いをすると良いのですが、
今回はとてつもなく忙しいのでミシン縫いにします。

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このようにきっちり縦の縫い線もそろえます。
できたら、この折上げ線をに平行に織り上げ端から1~3mm部分を
ミシンで縫いましょう。

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縫いあがるとこのようになります。

最期に、ホックを縫い付けます。
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こんな感じで。
スカートを着たときにナチュラルに重なる場所にホックをつけてください。

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こっちが下側。
付け方は取れなければ大丈夫です。
出来る人はこのようにクルクルと巻きつけるように縫ってください。

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そしてコチラが上側。
コチラも同じです。

これで、プリーツスカート完成です!
おめでとう御座いますww
なかなか可愛く出来ましたね。
プリーツの折が気になる方は折り目をつけるスプレーとかあるので、
使ってみると良いかもですょ。
私は使わなかったのですが、良い感じになりましたょ。

次回はリボンを作ります。
お楽しみに!

onikuyasan20002002 at 22:04│Comments(0) CØDE:BREAKER(藤原寧々音) 

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