2010年10月31日

『ライチ☆光クラブ』其の3

さぁ、今日は進みますょ!
みんな着いて来れるかな?

今日は、接着芯の補足~上着を縫い上げるところまで一気に行きます。



それでは、接着芯の補足から。
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この部分にプラスで接着芯を貼ろうと思います。
左から、後ろ身頃、後ろ脇身頃、前脇身頃です。
やっぱり、きちんと作りたいですもんね。
妥協はダメです!

この型紙をこのようにきちんと合せて並べましょう。
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後ろ襟ぐりの緑線は間違いなので、気にしないで下さい。

そうしたら、袖ぐりに3cmで線を描きます。63
そして、後ろ身頃は滑らかな線でつなぎましょう。
全体がこんな感じになればOKです。
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緑の線に沿って切ります。
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上側の型紙を使って接着芯を裁断してください。
縫い代はゼロです。
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そうしたら、前回の要領で接着芯を表地の裏面に接着しましょう。

表地はが全部でこのように出来上がったら、完璧です。
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これでやっと縫い始めます。
どんどん進みますょ!

まずは上着。
衿からです。
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NP(ネックポイント)の印が下側です。
※NP(ネックポイント)=肩線と衿がT字に交わる点。
NPが無いほうの辺をコ方に縫いましょう。
マチ針が刺さっているので、何処を縫うか分かりますね?

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はぃ、縫いました。
そうしたら、
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このように、縫った部分の縫い代を5mmくらいにカットします。
さらに角を1~2mmくらいに三角形にカットしましょう。
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↓↓↓これが↓↓↓
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こうなります。

全体がこの形になったら、
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アイロンをかけて表に返しましょう。
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衿の完成です。

次は、本体部分ですね。
表地の後ろ身頃から縫い始めましょう。
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これを、
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このように、中表にマチ針でとめて縫います。
裏地も全く同じなので、同時に裏地も同じように縫いましょう。
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こうなればOK。
次は、後ろ脇身頃を付けていきます。
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このように並べて、また中表にマチ針で止めます。
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これも、裏地も同時に同じようにしましょう。

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さぁ、後ろ側が出来ました。

さらに前脇身頃を付けましょう。
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これを、
82
こうして、縫ったら
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こうなる。
もちろん裏地も同じです。

次は前身ごろを付けます。
しかし、次は裏地はも同じというわけには行かないので、
表地だけ縫いましょう。
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こうして、マチ針はもう分かるよね?
縫ったらこうなります。
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そして、裏地。
袖以外に縫っていないこの部分を出して、
図のように並べてください。
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この裏地と表地を縫い合わせたら、前身ごろと同じ様な形になるよね!

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ほら出来た。

裏地に表地と同じでこんな感じで縫い付けます。
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マチ針で止めて縫うとこうなる。
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これで、表地と裏地の本体がそれぞれに完成。
ココで一度全体にアイロンをかけて、つなげていきましょう。

まずは、どうなりたいのかを考えて重ねて置いてみます。
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こうなりたいわけです。
コレをそのまま中表につなげても間違いではないですが、、、
ここが裏地の落とし穴!!
このままつなげるとかなりの確立で裏地がごわごわしたり、つったりします。
なので、中綴じをしましょう。
※中綴じ=表地と裏地を縫いとめること。

まずは背中心からです。
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こんな風に、裏地を半分に折りたたみます。
そうしたら、表地の背中心と裏地の背中心の縫い代が重なっていますよね?
ここを手縫いで止めていきます。
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こんな感じです。
見えないところですし、止まればいいので1㎝くらいの縫い目でいいでしょう。
縫い始めと縫い終わりは布の端から10cmくらいは余裕を持ちましょう。
縫い終わるとこんな風に止まります。
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そしたら、今度は反対の縫い代同士を縫い合わせます。
94
やることは全く同じことなので省略。

次は脇部分です。
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マチ針のあるところが脇です。

背中心がつながっているので縫い難いかも知れませんが、
頑張って縫いましょう。
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もちろん、脇も2箇所縫います。
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背中心側は縫い難いですが、こちらの前中心側は背中心と同じように縫えます。
反対側の脇も縫うとこのように、裏地と表地が固定されます。
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コレでやっと両端を中表に縫い合わせます。
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かなりトリッキーな形になりますが、全然心配ないので、
躊躇わずに縫いましょう。

縫い終わったら、縫い目にアイロンをかけます。
今回のアイロンのかけ方は縫い目に沿ってこのように、
縫い代を倒していきましょう。
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できたら、表に返して、もう一度アイロンをかけます。
そうしたら、このように綺麗に仕上がります。
裏側。
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表側。
103

本体が1つにつながったら、次は肩部分を作りましょう。
ココが間違いやすいので、よく考えて、縫い合わせるべき場所同士を
縫い合わせてくださいね!

まずは、裏地の肩を作ります。
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このマチ張りの部分を縫います。
裏地は裏地同士を縫い合わせてくださいね。
一部見返し部分は表地ですが、裏地と裏地、
表地と表地、と考えると間違い難いです。
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縫いあがるとこのようになります。

同じように表地同士も縫いましょう。
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縫い合わせたら、肩部分にもアイロンをかけましょう。

かなり形が見えてきましたね。
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そうしたら、最初に作っておいた衿を縫い付けましょう。
やはりここでも、どのようになりたいのかをよく考えて、
まずは置いてみます。
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このように付けたい。
そうしたら、この形を間違えないように、
衿を表地側に倒してマチ針で止めましょう。
衿の真ん中と背中心の縫い目をマチ針で止めると良いでしょう。
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これで、衿を付ける位置は間違いませんね。
そうしたら、本体を裏返します。
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中綴じをしているので、変な形になりますが、それは仕方ありません。
気にしなくて大丈夫です。
ひっくり返すのに使う筒上の部分は背中心に対して右側でも、
左側でも構いません。どちらかから、ひっくり返してください。
ひっくりかえしたら、本体の表地と裏地を中表に合せた間に、
さっき止めておいた衿を挟んでマチ針で止めていきます。
そして縫いましょう。
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縫った部分はこのようになります。
衿を縫ったときと同じように、縫い代を5mmに切りそろえましょう。
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そして、さらに布の重なりが多い部分の余分な布をカットしましょう。

こういうところですね。
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↓↓↓これが↓↓↓
113
こうなります。

そしたら、衿は首に沿って弧を描かなくてはいけないので、
縫い代に切り込みを入れましょう。
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切り込みは1.5~2cmくらいの間隔で、縫い目を避けて入れてください。
縫い線ぎりぎりまでを鋏で切り込みます。
ただし、絶対に縫い線を切ってはいけませんよ!

そうしたら、一番端の部分をまた三角形に切り落としましょう。
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↓↓↓これが↓↓↓
117
こう。
そして、アイロンをきちんとかけたら、
角の部分は折りたたんで表に返します。
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こんな感じで折りたたんで指で押さえたまま、表へ。
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綺麗に角が出ました。

さて、衿がどうなったかと言いますと、、、
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このように付いています!
そうしたら、次は裾です。

まずはアイロンをかけましょう。
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この接着芯の線に沿って裾がまっすくになるように、アイロンをかけてください。
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こんな感じ。

見返しと裏地の継ぎ目はこのようになっています。
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縫いどまりを裏地の端より少し手前で止めてあります。
もししていなかった人は、少し縫った部分を解いてください。

そうしたら、本体を中表にして、見返し部分を縫います。
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接着芯の線を目印に縫っていくと良いでしょう。
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こんな感じで。
接着芯部分までしか縫いません。

そうしたら、いらない部分はカットします。
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幅5mmくらいを残すと良いでしょう。

表表に返して、裾の裏地をマチ針で止めていきます。
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こんな感じ。
位置がきちんと決まって、裏地にたるみやつりがないことを確認したら、
マチ針に気をつけながらアイロンをかけておくと良いでしょう。
美しいですね。


ココまでできたら、いったん本体はお休みして、
袖を作りましょう。
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右の向かい合っている部分を縫うので、
左のように重ねます。
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縫うと、左のようになるので、
さらに右のように筒状にします。
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裏地も全く同じように、筒にしてください。
表地2つ、裏地2つの筒が出来ると成功です。

これができたら、裏地だけを表に返して、
表地の筒の中に入れましょう。
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裏地と表地の山のようになっている部分の形が同じになるようにして下さい。
裏地と表地の山部分の形が違う場合は、
表地に対する裏地を入れ替えてみて下さい。
おそらく山の形が同じになるはずです。
そうしたら、そでの裾部分をマチ針で止めて図の左のようにします。
そして縫い代1㎝で縫ってください。
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縫うと左のようになっているはずなので、
この縫い代部分も5mmに切りそろえて右のようにしましょう。
133
裏地を引き出すとこのようになるので、
いったん引き出した状態でアイロンをかけて、
その状態から、裏地を表に返します。
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袖の山をそろえた時に左のようになっていれば成功です。
左の状態で袖裾にアイロンをかけましょう。
袖を表に返すとこのようになります。
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右が裏で、左が表。
そうしたら、袖山の部分にぐし縫いをします。
※ぐし縫い=小さく並縫い。
縫う部分は型紙で言うと赤点線の部分です。
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布端から5mmくらいのところに2本、
仕付け糸で手縫いすると良いでしょう。
私はしていませんが、裏地にもすると良いと思います。
両袖にぐし縫いをして、袖の完成です。

早速本体とつなげていきましょう。
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このようになりたいので、
左右の袖を間違えないように置いたら、袖はそのままに、
本体の内側から、袖をマチ張りで止めていきましょう。
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こんな感じに見えるので、表地同士だけをマチ針で止めます。
おそらく、少し袖が大きいので、そんな時はぐし縫いした糸を引っ張って
ギャザーが寄らない程度に袖を袖ぐりに合せていきます。
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このように止められたら、ミシンで縫う前に、仮縫いをします。
ココもしつけ用の糸で。
縫い目の幅は1cmくらいで良いでしょう。
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縫えたら、マチ針を取って、表からギャザーがないことを確認し、
ミシンで縫ってください。
ミシンが終わったら、しつけ糸を全て取り、
表から袖の付きぐあいを確認します。
綺麗に出来ていたら、反対の袖も同じようにつけましょう。

そして、次は裏地です。
裏地も表地と同じような要領で、マチ針で止めていきます。
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この時、裏地の縫い代を1cmにするよう心がけてください。
縫い代を取りすぎると、袖がつりますし、腕の動く範囲が狭まります。
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このように両袖ともマチ針で止めたら、
後は裾も纏めて、手縫いでまつりましょう。

まずは裾の、まつり縫いから。
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この表地同士の縦部分はチドリという方法で縫います。
チドリは縫い目が×になるのが特徴です。
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このように、縫い進む方向とは逆に針を刺して縫います。

そして、裏地と表地は着物の衿をつけるときと同じ、
本ぐけの様な方法で縫います。
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表地と裏地の縫い代部分だけを交互にすくって縫います。
きせを作ると尚良いです。
私の場合は1mm程度のきせしかかかっていませんが、
5mmくらい有っても良いと思います。
※きせ=縫い線にかぶせる布部分。

次に袖は、縦まつりという方法でまつります。
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縫って見える糸が縦になるのが特徴の縫い方です。

このまつり縫いの部分については、
分からなかったら、普通にまつり縫いをしてください。
表から見えなければ何の問題も有りません。

さぁ、まつり縫いが終わるとどんなことになるかというと…
148
こうなります。
150
裾は表に縫い目が出ていませんね。

149
そではこんな感じで付いています。
裏地同士だけを縫っています。
表地を一緒に縫わないように気を付けてくださいね。
我ながら、完璧ですw

ここまで出来たら、嬉しいので休憩がてら、
羽織ってみたり、ハンガーにかけてしばし楽しむと良いでしょう。
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雰囲気出てきましたね。
いったんアイロンもかけると良いですね。


onikuyasan20002002 at 02:49│Comments(0)TrackBack(0) ライチ☆光クラブ(ジャイボ) 

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