2010年10月25日

『ライチ☆光クラブ』其の2

学ランの続きです。
接着芯のカット~接着芯を貼るところまで!

接着芯については、杉浦はちょっとやりすぎかな;
コス衣装として使うだけなら、こんなにも接着芯を貼る必要はないかも。

上着の衿と見返し、ズボンのファスナー部分、
以外の裾部分は省いても大丈夫です。

でも接着芯をきちんと貼ると、きっと綺麗に仕上がりますw



早速、上着の接着芯からカットしていきます!
まずは、見返し。
38
接着芯は、布の方向をそんなに気にしなくても大丈夫です。
バイアスにならないようにだけ気おつけましょう。
※バイアス=布目に対して斜めであること。また、布目に対して斜めに裁った布地。
画像で布の形が歪なのは、以前使用した接着芯の残りを使っているからです。

芯地には沢山の種類があります。
まず、接着と接着でないものがあり、
今回使用しているのはアイロン接着ノリが付いた接着芯です。
接着芯にも様々な硬さや色のモノがあるので、時と場合に合った物を使いましょう。
色は表布と合うものを使うと良いでしょう。
硬さは好みですが、もし迷う時は、薄手のものを選び多めに買うといいでしょう。
接着芯は重ねても良いので、接着芯を接着した後に、硬さが足りないと思ったら、
もう一枚接着芯を重ねると、硬くなります。

接着芯を選んだら、接着芯の状態ですが、
物凄くシワになっていて裁断し辛い場合。
当たり前ですが、絶対にアイロンをかけてはいけません。
即、ノリが解けてアイロン台かアイロン自体にくっ付いてしまいます。
もし、接着芯がシワになっていたら、種類にもよりますが、
水で濡らして、生地のヨレを直しながら乾かしましょう。
一度濡らして乾かすと、シワがなくなります。

接着芯は縫い代ゼロでカットしてください。

さぁ、続いては衿です。
39
このように1枚だけ裁断します。
もし、接着芯が弱い場合は2枚両面に貼っても良いと思います。

続いては、型紙がそのままでは接着芯をカットできない部分へ。
まず、袖です。
40
ペンとモノサシを用意してください。
41
そうしたら、裾から8センチの部分に線を引きます。
42
画像がは4cmになっていますが、騙されないで下さい!
只の間違いです。
43
こんな感じ。

同じように、前脇身頃・後ろ脇身頃・後ろ身頃にも線を描きます。
こちらは裾から10cmのところに線を引いてください。
44
こんな感じで。

そうしたら、この線を鋏でカットします。
カットする前に、何処と何処が同じ型紙同士なのか、
分かるように目印をすると良いでしょう。

45
カットが終わったら。
次に、前身ごろの切り離した部分をもとに戻しましょう。
前身ごろももとの形に戻ったら、それぞれを裁断していきます。
もちろんこの全てを接着芯を2枚重ねた形で裁断します。
ただ、接着芯には表裏があるので、同じものを2つ作ってしまわないように気おつけてください。
接着面には見た目にキラキラしていたり、触ったときざらざらしていたりします。
同じ面同士を向かい合わせて其の上に型紙を置いて裁断をします。
いずれも縫い代はゼロで。

そして出来上がるのがこちら↓
46
一番左が見返し。
一番上が衿。
中央左が内袖、中央右が外袖。
下の左から後ろ身頃、後ろ脇身頃、前脇身頃。
一番右が前身ごろ。
枚数は、衿が1枚でそれ以外は2枚ずつあるはずです。

生地がヨレヨレですが、裁断はきちんと出来ているので気にしないで下さい。
画像の接着芯が全て揃ったら、次はズボンです。

まず、ファスナー部分に使う接着芯をカットしましょう。
いずれも1枚つづで、縫い代はゼロです。
47
それが終わったら、上着の裾と同じ作業をします。
48
ズボンは裾から10cmのところでカットしてください。
型紙が出来たら裁断です。
方法は上着と全く同じです。

そして出来上がるのがこちら↓
49
上左がファスナー下見返し。
上右がファスナー上見返し。
下左が後ろ身頃。
下右が前身頃。
上段の2つは1枚づつで、下段の2つは2枚づつです。

接着芯を全て切り終えたら、次は接着芯を布地に接着します。
接着芯を接着する生地の裏面に置きます。
置くとき、生地の裏面に接着芯の接着面が接するように置いてください。
次に位置を確認します。
51
縫い代を何cmで作ったのかよく思い出し、
接着芯をおきましょう。
縫い代が何cmか思い出せないときは、
型紙を当てて確かめましょう。
正しい位置に接着芯をセットしたら、いよいよ接着です。
52
このようにきちんと貼り付けばOKです。
接着芯の貼り方は普通のアイロンがけとは違うので気お付けましょう。

まず、セットした接着芯の中心に暖めたアイロンを置きます。
アイロンの温度は中くらいにセットしておきましょう。
熱くしすぎると、接着芯ごと解けてしまうことがあります。
53
中央にアイロンを置いたら、アイロンに体重をかけ、10秒数えます。
10秒たったら少し位置をずらします。
54
また、さっきと同じように体重をかけて10秒。
そしてまたずらします。
55
もちろんまた同じように10秒。
56
10秒。
57
端まできちんと10秒ずつ押さえて完了です。
アイロンを滑らせるように接着芯を付けてしまうと、
接着芯が伸びて、きちんとした場所に着かないので、
このような方法をとります。
また、この方法だと全ての場所にしっかりと熱が加えられるので、
接着芯がきちんと接着されます。

もしも、接着芯を間違って接着した場合には、
接着芯の一度接着された部分にアイロンをあて、
しっかりと熱した後、熱いうちに布地から剥がします。
すると、ノリが解けて綺麗に取れる場合が多いです。
接着芯が無事であれば、同じ接着芯をもう一度貼り付けることも出来ます。
接着芯がダメになった場合は、同じ形の接着芯をもう一度作りなおして、
正しく接着しなおしましょう。

さぁ、接着芯を接着すべき場所に接着していきましょう。
完成したのがコチラ。
上着
58
 上中央が衿。
左から、
 後ろ身頃、後ろ脇身頃、前脇身頃、前身頃。
59
つづいて左から、
 見返し、外袖、内袖。

ズボン
60
左から、
 前身頃、後ろ身頃、ファスナー上見返し、ファスナー下見返し。

これで、接着芯は終わりです。

次はとうとう縫い始めます。
どんどん形になるので、衣装製作の一番楽しいところですw

onikuyasan20002002 at 01:48│Comments(0)TrackBack(0) ライチ☆光クラブ(ジャイボ) 

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字